茅葺屋根の家でのんびりすごす

皆さんは、茅葺屋根の家に入ったことはあるでしょうか?私は、何回かありますが、茅葺屋根の家に入るとなんだか心まで落ち着くんです。こういった気持ちがある人は、多いのではないでしょうか?古民家に入って、なんだか落ち着くのは、日本人は、古くからこういった家に心が馴染んでいるんだと思います。ご先祖様が生まれた家のほとんどは、茅葺屋根の家だったからだと思います。私が見つけた、場所は、秩父の民宿になりますが、ここは今でも茅葺屋根の家なんです。しかも、屋根の材料は小麦になっていて、正式には、藁葺き屋根の家ってことになります。この藁葺き屋根を葺ける職人さんは、全国でも数人になっており、ここのご主人は、水からメンテナンスを覚えて、今では自分で屋根の作業を一人で行っているそうです。こういった努力をする人がいるから、今でもこんな美しい屋根の家が見れるんだと思います。茅葺屋根に興味がある人がいたら、是非、訪れてみて下さい。

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